2021年07月30日

今年2回目の朝茶無事終了!

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今日も朝から容赦ない猛暑の日差しでしたが
露地の濡れた風情、木々の葉や苔に滴る露の朝日に輝くさまこそが朝茶の極意。と、早朝から三五夜の黒田店主が、こまめに水を何度も打って下さいました。

今日のお稽古朝茶事のお客様は5名、亭主方のお稽古が2名、お台所は調理師のN田氏、お手伝いにM君(黒田店主の弟さん)、それに店主黒田さん、それに私の総勢11名で行いました。

お稽古の茶事と言う事とコロナ感染対策から、今回も色々と工夫をしての内容でありましたが、N田氏の素晴らしい料理と、亭主方のお稽古に入った2人の動きも素晴らしく、また、客の皆様も作法の飲み込みが早く、慣れた人同士の茶事のように楽しい茶事になりました。

朝茶は、始まりの時間が早い事から最近の方は早朝を苦にしてケンエンされがちですが、度々申し上げているように、奈良の朝は空気が綺麗で物音も少なくとても朝茶に向いていると思います。
抜ける青空、蝉の声、春日原生林から吹き下されるマイナスイオンたっぷりのどこか良い香りのする緑の風こそ、古都奈良の夏の醍醐味であります。

そのような中で、奈良野菜を中心とした懐石料理を頂き、お茶を一服頂戴する至福は実際に経験してみないとわかりません。

今年は7月中にお稽古を兼ねての朝茶を2回やらせて頂きました。

参加ご希望の方が多く、まだまだやりたいのですが、私の体力にも限界がありますので、この夏中はあと1回くらいやるつもりでおります。

しかしこの度の度重なる茶事にて、使い勝手を心得られました三五夜さん自身が、オリジナルで一般の方向けの茶事の開催も検討されているようです。

茶事は終わりましたが、明日、明後日と引き続き通常のお稽古が続きます。

楽しみながら頑張って行きます^_^!

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posted by 堂後茶道教室 at 18:11| 日記

今日は今年2回目の朝茶

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皆さんお早う御座います。
先程、一番ガラスが鳴いたと思えば、まだ夜が開けきらぬ薄暗い壁に、どこからか迷いこんだのか、ひぐらしがいきない大きな声で鳴くので、慌ててベッドから飛び起きました。

そう言えば、今日は2回目の朝茶です。

今回の朝茶は、遠く和歌山からのお客様にも配慮をし、開始時刻を少し遅らせました。

ただ今の時刻は、間もなく午前4時半を少し回ったところであります。

奈良市の今朝の日の出は5時5分、間もなく東の春日山から朝日が登る事と思います。

本来ならこの時間から朝茶は開始しますが、先程も申しましたように、今日の朝茶はあと2時間ほどしてからの開始になります。

今回も、前回に引き続き、茶の湯サロン三五夜さんで行う為、茶室、露地、待合などの掃除は全て三五夜さん方で朝から済ませて頂いております。
また、水屋も本席も昨日に最終確認をしておりまして、朝からの水屋の準備も三五夜さんの黒田店主が予めやって下さいます。

今回は料理は、私どもの社中で料理人のN田さんが全てやってくれます。
早朝より仕込んで、三五夜の厨房にて盛り付けてくれます。

N田さんは、男性の若手料理人で、日本料理の調理師でありながら、バイクで走るのが好きで、それでいて、お茶のお稽古も休まず熱心にされています。
度々、依頼を受けては個人宅の茶事の懐石を請け負われています。

さて、間もなく私も三五夜へ行かないといけませんが、最後の仕事として、今から「ゆの子」を作ります。

そろそろアブラゼミも鳴き始めました。

さて、今回はどんな朝茶になることやら、

また、皆さんにご報告出来れば。
と思います。

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