2021年06月12日

今日の高御門教室

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ふと気付いたのですが、最近、高御門教室でのお稽古風景をブログにアップするのが少し遠のいておりました。

私の教室は、
奈良町にある古い町家の高御門教室
自宅でもあります大森教室
JR奈良駅前の和文化サロン、三五夜
大阪芸術大学学生による茶道サークル
の4つであります。

学生さんの茶道サークルは、現在、大阪芸術大学の方でもリモート授業が多く、学生さんが集まれないので、暫くお休みをしております。
再開次第、同大学O Bで、私の弟子でもあるA君に代稽古に行って貰う予定であります。
上記の3箇所は、このコロナ禍でも安全対策に最善を尽くしながら、やっております。


その内で今回は久しぶりに、高御門教室の様子を少しご紹介させて頂きます。

5月の初めに風炉に致しておりましたが、初風炉の時期は、少々大振りの阿古陀の形の前欠風炉を使用しておりましたが、今年は梅雨入りも早く、かなり早い時期から夏日のような暑い日もありましたので、5月末には、鬼面の切合風炉に替えました。
さらに、6月に入って早々に「桑小卓」と呼ばれる小振りの棚を出し、その棚に合わせて「平建水」、蟹の形の蓋置などを出して楽しんでおります。
また、茶器は、流水に蛇籠蒔絵の平棗で、蓋裏には、稽古の怠りを諌むるかのように、蛍が飛び交っております。
両器拝見に回り、お客様が蓋を開けたら蛍が見えて、「あら!可愛い!」と、毎年使っているのに、キチンと喜んで下さるので、改めて感謝です。^_^!

桑小卓にした初めの週は、普通の薄茶点前や、濃茶点前をお稽古するのですが、2週目ともなりますと、せっかく棚を出しているのだからとて、習事八箇条の内から、組合点や、仕組点、炭点前も、「盆香合」などを致します。

今日も何人かの生徒さんが、組合点をされ、組合点の炉と風炉の違いを、キチンとメモをとりながら真剣に勉強されていました。

床は、高御門教室の家主様が育てておられる紫陽花を一輪頂戴し、麦の穂の絵(麦秋)の軸と共に飾られています。

今の時代は、蛍は早苗の頃でありますが、この絵の書かれた明治時代は、麦秋と蛍の時期が同じであった事が良くわかります。

今日の奈良市内は、気温はさほど高く無かったものの、湿度が高く、少し蒸し蒸しした状態ではありましたが、戸、障子を開け広げお稽古しておりますと、南円堂の鐘の鳴る頃には夕風も涼しく、なんとも佳い夏至近くの夕ざりのお稽古でありました。

明日は早朝から、大森教室で「唐物」と呼ばれる口伝の点前の研究会を致します。

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posted by 堂後茶道教室 at 23:43| 日記
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