2021年09月27日

15年ぶりのご縁に感謝

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お茶と古美術の隠れ家サロン三五夜にて、9月23日より26日までの4日間にわたり、「白洲正子茶会」が行われました。

この茶会は、私と30年来の茶友で、美術評論家であります古橋尚氏によるもので、氏は、白洲正子さんと生前書簡のやりとりなど交流があり、白洲正子の大のファンでもあります。
氏の長年の白洲正子に関する物のコレクションの中から選りすぐりの品々を展示したり、実際その道具を使用しての茶会でありました。

私も、茶道教室の生徒数人と共に4日間お手伝いをさせて頂きました。

多くのお客様がお見えになる中、「以前に古橋さんが行われた白洲正子茶会にも参加させていただき、本日は懐かしくもまた参加致しました」と声を掛けて下さった方が複数名いらっしゃった事に驚きました。

大阪、淀屋橋にあります、菓子舗 鶴屋八幡の2階にあります茶室にて、毎月第一日曜日に、「曙会」と称する月釜がありまして、今から20年ほど昔に、私も数回その月釜をご奉仕させて頂いておりました。
その時に、古橋尚さんにお声をかけて一回だけ月釜のご奉仕を頂いた事がありました。
その時も、「白洲正子によせて」と題した茶会となりまして、今から数える事、15年前に当たります。

それからなんと、15年も経ち 場所も変わったにもかかわらず、このようにしてまたその時のお客様に再会出来るご縁に本当に感謝です。

そのお客様方は、ずっと私のブログやInstagramを見ていて下さり、応援をし続けて下さっていた事をお伺いすると、御礼の言葉もすぐに出てこないくらい、胸がいっぱいになりましま。
有難う御座いました。

毎日、毎日、ただお茶のお稽古を続けて、生徒さん達に茶道の魅力を正しく教えるべく自身の研鑽を続けているだけの日々でありますが、目に見えない所で色んな方々がこうして見守ってくださっている事に改めて気付かされました。

今回の茶会に参加下さいました多くのお客様、お手伝いして下さいました方々本当に有難う御座いました。

30年来の大茶友の古橋尚さんは私にとりましてかけがえの無い宝物であります。

沢山のご縁、それを私に与えてくれる 茶の湯 に感謝致します。

明日からは、また通常の暮らしに戻ります。

日々茶の湯に生きて行きたいと思います。

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posted by 堂後茶道教室 at 17:37| 日記
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