2021年11月22日

久しぶりの東京2泊3日の旅その1

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コロナの感染状況も何とか少し落ち着きを見せてくれているので、今回思い切って東京へ2泊3日の旅に出ました。

今回の旅の目的は、以前より行きたいと思っていたところが、この緊急事態宣言の中止に伴い営業を再開した事で それらを訪ねて回る。と言うものです。

上京は2020年の2月以来ですから、実に1年9ヶ月ぶりになります。

2泊とも宿は、帝国ホテルです。

ここ数年間、東京旅行の時は毎回帝国ホテルにしているのですが、前回は、取り壊し寸前のホテルオークラの別館に致しましたので、帝国ホテルに泊まるのはおよそ3年ぶりになります。

久しぶりに見晴らしの良い部屋を希望した所、タワー館の最上階(31階)のお部屋を取って下さいました。

帝国ホテルは宿泊料に対して、設え、セキリュティー、サービス、クオリティーが高く、私は決して宿泊料が高いとは思いません。


さて、初日の本日ですが、朝は8時台の新幹線に乗り先ずは新横浜で降りて、東京都町田市にあります「武相荘」へ行きました。

先月、私が監修を務めさせて頂ている、茶の湯サロン三五夜にて、白洲正子茶会をしたばかりで、今回是非とも武相荘を見学したいと強く思いました。

武相荘そのものは、田舎家に白洲正子ゆかりの色んな物を陳列された所でありますが、その昔、白洲正子がこの家で暮らし、執筆し、時には囲炉裏を囲み文化人たちと夜を徹して語りあった様子を思い浮かべると、非常に感慨深いものでありました。

武相荘見学の後、夕刻にはホテルにチェックインし、夕食は、これまた 以前から行きたかった、南青山にあります茶懐石の店、「即今」であります。

即今は宗和流の宗家が監修し運営されております。
三畳台目の小間、三畳の小間はじめ、小間の勝手襖を開けたらカウンターバーに早変わりの驚くべき料亭サロンでありました。

私達は、即今コースと言うのを頂きました。
正式な茶懐石の形式で一汁三菜に、カクテル、小間でお点前ありの薄茶がついておりましす。
器も味も言うまでも無く一流で、お点前や給仕を一生懸命して下さった若い店員の方々の姿にも感動致しました。
店員さん達も皆さん、宗和流のお茶のお稽古をされているようです。

やはり、私どものようにお茶をする者は、同じようにお茶をされている方からのもてなしは本当に心地よいものです。

明日も色々な珍道中がまっております。

また、続きを書いて、皆さまにお話したいと思います。

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posted by 堂後茶道教室 at 00:22| 日記
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