



1月6日に、名古屋の料亭志ら玉の初釜に行くため、前日の本日より名古屋に来ております。
昼過ぎに名古屋に到着し、山本屋で味噌煮込みうどんを頂きました。(何故か毎回、名古屋へ来ると、まず、味噌煮込みうどんになります。それも同じお店で。^_^!)山本屋大久手店。
その後は、友人の古橋尚さんのお宅に新年の挨拶を兼ね伺いました。
古橋尚さんには、昨年、私が茶の湯部門の監修をさせて頂いております、サロン三五夜にて、9月の月釜を担当していただきましたので、そと時の御礼も兼ねて、今回の名古屋へは、三五夜店主の黒田氏も同行されました。
古橋さんのお邸は、名古屋の市内ですが中心部から少し離れた閑静な高級住宅街の中にあり、広いお庭に沢山木の植っている御立派なお邸です。
お邸の敷地内に窯や工房があり数年前まで陶芸教室もされていて多くの生徒さんが来られていたし、ご自身でも数多くの作陶をされていました。
現在では、陶芸の方は少しお休みされ、古美術収集と評論、美術雑誌のコラムの執筆などを中心に活躍されています。
本日の訪問に際して、三五夜店主の黒田氏が始めての訪問であり、古橋さんも珍客に喜こばれ、二階の小間の茶室にて一服点てて下さり、コレクションの中から桃山〜江戸初期の書や、珍しい骨董を何点も出してくださり熱心に説明をされ、また、その場にいた私、黒田氏、社中のA君なども道具談義に花が咲き、5時間にも及んで ついつい長居をしてしまいました。
しかし、とても楽しかったです^_^!!
お茶をやっているもの同士、書画骨董、茶道具の好きな者同士、色々と知識と意見を戦わせながらする話ほど楽しい物はありません。
お茶は本当に色んな楽しみを与えてくれます。
古橋邸を後に、名駅周辺で夕食を済ませ、明日の志ら玉での初釜に期待の胸を膨らませながら銘々はホテルの部屋に入り休みました。
明日は、もう1人、社中のT村さんも現地で合流致します。
志ら玉初釜の詳しい内容や写真は、湯ブログや私のInstagramで皆様にご紹介できれば。と思っております。
堂後茶道教室http://www.dogo-sado.jpn.org
【日記の最新記事】