私にとりまして、今年の7月は、初旬に一週間ほど沖縄旅行をしたり、中旬にはサロン三五夜にて3日間お茶会をするなど大きな行事がたてこみましてた。しかし、お稽古は絶対に休む事を致しませんので、結構詰め詰めのスケジュールに追われる一ヵ月でありました。
今日は久しぶりに悪友達と合流し、カラオケ、食事、お酒 と、大阪の夜を満喫しておりました。
コロナ禍の世情ゆえみんなで行き付けの酒場も、もしいっぱいであれば速やかに帰る覚悟を決めていたのですが、
時節柄か、その酒場はがら空きで客は私達一同だけでありましたで ついつい安心し、四方山話とお酒が進み、とうとう終電に飛び乗って奈良になんとか帰り着く始末となりました^_^!
しかし、茶友とのお付き合いも大切でありますが、お茶とは全く離れた世界の人間関係者とハメを外して遊ぶのも、良いお茶をしてゆく為に私には大切な糧になります。
今回久方ぶりに「ちょっと美味しいもん」シリーズで紹介させて頂きますのは、
大阪市浪速区恵比須東1の17の17にあります
グリル梵 であります。
その店は、悪友の1人が行きつけの洋食屋さんですが、私は今回が初めてです。
場所は、所謂 新世界地区のど真ん中にあり、結構細い路地に面した小さなお店です。
木造の長屋のような古い建物のお店ですが、なんとも風情があります。
店内もレトロ感に溢れ、小さなテーブル席が3つと、3人掛けくらいのカウンターがあるだけです。
歴史は古く、馴染みのお客様も多いようです。
メニューは、昔ながらの洋食屋さんメニューで、私は悪友の勧めてくれたミンチカツを頂きました。
お値段もそう高くはありません。
そもそも大阪の洋食は美味しい。と、言われてはおりますが、
本当にこの店の味は、最高でした。
初めに出されたオニオンのスープからしても手を抜かずに作られておりましたし、付け合わせの野菜にかかるドレッシングも懐かしい昔ながらのサラダドレッシングでしたし、ミンチカツにかかるデミグラスソースも一流でした。
ご飯に添える為に常備されておりましま福神漬けまで買って帰りたいほど美味し物でした。
次に行ったら、メニューにあったポークチャップとエビのガーリックライスを絶対食べたいと思っています。
7月も残すところ明日で終わり、明後日からは8月。
夏のお茶の醍醐味である朝茶もやりたいのですが、それは世間の状態を見た上で判断し、最低一回はやれたら。と思っております。
お稽古に遊びに、どちらも手を抜かず全力で行い 私にしか出来ないお茶をやって行きたいと思っております。
堂後茶道教室http://www.dogo-sado.jpn.org
2022年07月31日
ちょっと美味しいもん
posted by 堂後茶道教室 at 01:45| 日記